島根県中部にある人口約1万人の邑南(おおなん)町。
私は勿論行ったこともなく、初めて名前を聞いた町。
ここ長南町や大多喜町とそれほど変わらない人口の町には、
過去3年間で約210万人の観光客が訪れ、起業も相次ぐ。
12年以降に約90件が起業し、うち約20件が飲食店で町内の飲食店は約50軒に。
掲げているのは食と農を生かした持続可能な「A級(永久)グルメ構想」だ。
「A級とは高級ではなく、100年後も続く『永久』との思い」
町は大手グルメサイト「ぐるなび」から人材を呼び寄せ情報発信に努め、町外からの集客をしている。
弊社のスタッフや利用者さんでも長南町在住者は少なからずおり、話をしていると
「長南町は何にも無ぇ」という人が多い。
外部から来た私から見ると、それが魅力で蓮根など特産品もなくは無い。
町を活性化させたい
移住者を増やしたい
観光客を増やしたい
という志があって、色んな事にTry & Errorすれば道は拓ける。
邑南(おおなん)町の構想の推進役で商工観光課の寺本英仁課長は、
当初は地元の石見牛を都内のレストランに売り込むことから始めたが、量が少なく断られ
「都会がダメなら地元飲食店で使ってもらい、町外から客を呼び込めばいい」
という逆転の発想から生まれたのがA級グルメ構想だ。
2011年に拠点となる町営の里山レストラン「AJIKURA」を開業(現在は民間に譲渡)。
「シェフがいなければ町が育てよう」と14年に町立の「食の学校」も設立した。
この行動力が結果に結びついているんだと思います。
私のミッションは地方創生よりもしょうさんに当たり前の生活をです。
だから、10年かけて寺本課長のように動くことはしません。
但し、しょうさん x 6次産業 = 地方創生 は行なっていきます。
6次産業のひとつである農業では、
地元の耕作放棄地をお借りし
元氣野菜を作り
野菜の定期配送をすると共に
その野菜を使ってのグルメのお店を地元で立ち上げ
観光客を呼び寄せる
事です。
長生郡・夷隅郡全体で取り組んで行けたら最高です。
知らんけど。(最近覚えたての関西弁)