渋谷駅のシンボルとして世界中に愛されるハチ公像。 そのモデルとなった秋田犬のハチは、1923年秋田県大館市で生まれました。 生誕から1世紀を迎えた今でもハチ公のストーリーは、 人と動物の関係を超えた愛と絆を私たちに教えてくれます。
ハチ公が繋いだ「渋谷」と「大館」で、生誕100年を記念してお祝いをします。 ハチ公の100年とこれからを、一緒に考えてみませんか?
このプロジェクトがハチ公生誕100周年プロジェクトです。
1923年に生まれたハチ公は生後50日ほどで渋谷に住む上野英三郎・東京帝大教授に引き取られた。
教授を渋谷駅まで送り迎えし、教授の急逝後も約10年もの間、駅前に姿を現した逸話で知られる。
ハチ公は35年3月に一生を終えた。
死んでからではなく、生まれてからの100周年を祝う人々や団体がいるのが、
ハチ公らしく素晴らしいです。
昨日、ワンコin食堂にいらっしゃったワンコ連れのお客様の愛犬が15歳。
最近は弱ってきたと仰っていましたが、長生きして飼い主と食事が出来るのは双方幸せな事です。
「人生を幸せにするのは何?」をハーバード大学で80年以上追求した結果、
「私たちを健康に幸福にするのは、良い人間関係に尽きる」なのです。
これは、人間関係に留まらず、人とペットの間にも言える事だと思います。
だからこそ、ハチ公がこれ程までに愛される所以では無いでしょうか。
主人が亡くなって10年間、亡くなるまで主人を待ち続けるひたむきさ。
これほどの無償の愛はありません。
だからこそ、100年たった今も色褪せないんです。
今の時代に最も大切なものをハチ公が教えてくれている気がしています。