徴農制の勧め
- 皆川 義廣
- 4 日前
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懲農制とは、幼稚園児を一日、小学生を一週間、中学生を一ヵ月、そして高校生以上を一年間農業に関わらせる事を義務化する制度です。
因みに国別の食料自給率を見てみると、
トップはオーストラリア(173%)続いてカナダ(168%)、アメリカ(124%)、フランス(111%)と4ヵ国が100%を超えています。
逆に、日本、韓国(44%)、スイス(52%)、イタリア(63%)、英国(65%)が70パーセントを切っています。
国民の食べ物の半分以上が輸入で、農家が高齢化で後継者がいない事から、更に自給率が下がると言われています。
人格形成と将来の農業の担い手作りとして期待されているのが懲農制なのです。
これから益々増える、田んぼと畑
後継者がおらず、減る農家
どないすんねん、って話です。
私は、懲農制若しくは障がい者による農業が一つの解決策かと思います。
子供達にとっても、コンビニやお店で作られた食べ物を食べているばかりでは無く、
畑や田圃から採れた野菜やフルーツやお米を食べて、農家さんへの感謝を感じる方が、
何よりの教育になります。
懲農制を私は応援します。