母の遺骨を収めてから2年ぶりに実家である新潟に帰省しました。
大雨で諦めていた夕日を奇跡的に見ることができました。
見て下さい! この夕日!
そっと沈んでいく夕日を見ていると、泣きたくなるようなキモチになります。
学生時代は毎日のように海に行き、毎日のように眺めていた夕日。
何度見ても泣きたくなるような切ないキモチになりました。
悲しいではなく 切ないキモチ
千葉県では見ることができない夕日です。
大学生まで過ごした新潟に帰り、新潟は本当に何でもある町だと実感しました。
海の幸 山の幸 美味しいコシヒカリ
海 川 山 多大な観光資源
温泉 旅館 ホテル
大きなコンベンションセンター 大きな大学 大きな病院
人口減が大きい町ではありますが、PR次第でまだまだ復活可能です。
それに比べて長南町は新潟にあるものが殆どありません。
30年前でしたら、絶対に選ばない町でした。
今は何もないからこそ素敵だと思える町です。
人間本来無一物
何も無い有り難さを感じさせる旅になりました。