犬・猫の費用が上がっています
- 皆川 義廣
- 2022年4月27日
- 読了時間: 2分


20年近く、ペットの犬と猫の数は子どもより多い状態が続いている。
2021年の15歳未満の子どもは40年連続で減り1493万人に対し、犬・猫は計1605万匹。
犬と猫を飼い始める人が増え、販売価格も上昇傾向にある。
犬はコロナ前の19年の約28万円がコロナ後の21年には約41万円と46%上昇。猫は同じく約27万円が約32万円に18%上昇した。
6月からは繁殖・販売業者に犬と猫へのマイクロチップ装着が義務付けられ、医療費やフードの高級志向など維持費も含め、ペットにかかる費用は右肩上がりになりそうだ。
アニコム損保の年間支出調査(21年)では、猫は16万9247円(前年比102.7%)、犬は猫の倍の水準で34万5572円(同102.1%)に上る。
KIZUNAでは、保護犬の福ちゃん、保護猫の小判・宙、ケン・メリー・プリン(家出中)
計6匹の犬猫がいます。
購入費用は掛かっていませんが、上記の計算式でいくと
34万 + 17万 x 4 = 102万円/年
なんと!年間100万円以上がかかる計算です。
これに比べるとヤギの源さん・チコちゃんは、ワクチン等の注射代だけで殆ど掛かりません。
それでも、彼らは我々に癒しという大切な役目を果たしています。
コストには変え難い重要なミッションです。
KIZUNAの理念である、人とペットの共生
彼らはいるだけで、グループホーム・キズナの利用者さん、スタッフ、KIZUNA HOMEの入居者さんに
慶(よろこび)を与えています。
保護犬の福ちゃん、保護猫の小判・宙、ケン・メリー、ヤギの源さん・チコちゃん
いつもいてくれて有難う!
プリン、早く戻っておいで〜〜〜。